- wordpressってよく聞くけどそもそも何??
- ブログサイトを作ったり企業のwebサイトも作れるらしいけどイマイチよくわからない!!
そんな悩みを解決します。
この気持ちよくわかります。
僕は現在wordpressでブログサイトを2つ運営していますが、初めからwordpressでブログを書いていたわけではありません。
「wordpressは費用がかかる」「なんだか難しそうだしよくわからない」という理由でwordpressを敬遠して無料のブログサイトでブログを書いてきました。
でも実際にwordprssを始めて思ったのですが、そんなに難しいことではありません。
無料ブログサイトで400記事ほど書いてきましたが、もっと早くwordpressで自身のブログサイトを開設すればよかったなと思いました。
ちなみに僕は工場勤務の現場作業員です。会社でパソコンを使う機会がなく、ほぼ無知の状態からwordpressを覚えました。
なので、イマイチよくわからないという人の気持ちは痛いほどわかります。
今日は初心者にもわかりやすく、wordpressが何かということを説明します。
この記事の内容
- wordpressが何かがわかる
- サーバーとドメインの意味がわかる
- ブログ開設にオススメのサーバーがわかる
- なぜwordpressがブログに適しているかがわかる
僕の紹介です
僕は35歳の工場勤務です。パソコンに詳しくなかった僕だけどwordpressを扱えるようになりました。
noteで400記事投稿、wordpressでブログサイトを2つ運営。企業のwebサイト制作経験あり。
そもそもwordpressって何??どこよりもわかりやすくザックリと解説
wordpressとは全世界で使われているCMSのひとつです。
CMSとは
- テキストや画像などのデータを管理できる。
- テンプレートなどの機能により簡単に扱える。
ちょっとこれだけじゃわかりづらいですよね...
もう少しわかりやすく説明します。
通常、webサイトを制作するときは、コードを打ち込む作業が必要になるのでプログラミングの知識がないとできません。
例えば、画像をスクロールさせたり、メール送信によるお問い合わせのページを作るとなると、結構大変なんです。
でも、CMSはテンプレート機能があるので、画像をスクロールするボタンを押したり、メールの問い合わせをはめ込むだけで簡単にできます。
CMSの特徴
- テンプレートを使える
- プログラミングの知識がなくても簡単にできる
プログラマーを目指すならCMSを使わずにプログラミングの知識をイチから覚えるというのもいいですが、ブログサイトを運営したいというのなら、そこまでの知識って必要ないです。
(企業サイトを制作したい、ゴリゴリにカスタマイズしたいと言うのならHTML,CSS,javascriptの知識は必要になってきます)
冷蔵庫を作るわけではないので冷蔵庫が冷えている仕組みまで知る必要はありません。
ちなみにCMSは他にもあります。主なCMSは以下の通り。
- wordpress
- Joomla!
- Drupal
- WiX
- JIMDO
- ペライチ
上記の中で聞いたことがあるCMSはありますか??
wordpressの他では広告で見かけるWiXやJIMDO、ペライチぐらいじゃないですか??
この中でwordpressが圧倒的にオススメです。
理由は以下の通りです。
- カスタマイズ性が高い
- ユーザー数が圧倒的に多い
- 独自ドメインでサイトを運営できる
- 日本のwordpressサイトは500万サイトを超えている
- wordpressの使用は無料で始められる(サーバー契約とドメインの取得は別途)
ちなみに僕はサーバー、ドメインという言葉にアレルギーを起こしてwordpressを敬遠してきました。なので後でめちゃめちゃわかりやすく説明するのでちょっと待ってください。
CMSは他にもありますが、有料のものも多いです。
wordpressの使用は無料で始められます。(サーバー契約とドメインの取得は別途必要。)
圧倒的ユーザー数が多い
圧倒的ユーザー数が多いのも特徴です。
例えば、google検索で「WiX」と検索すると約 60,100,000 件がヒットします。
これに対して「wordpress」と検索すると約1,680,000,000件がヒットします。
「wordpress」は「WiX」のおよそ28倍の情報量です。
情報量が多いということは「困ったこと」や「わからないこと」があった時に調べれば出てくるということです。これだけのユーザー数が多いということは全世界でwordpressが信頼されている証拠です。
カスタマイズ性が高い
wordpressには無料、有料のテーマがあります。
このテンプレートにはブログサイトに特化したものや企業ページに使いやすいものなどあります。無料でも良質なテーマがあります。
またプラグイン(無料・有料)により必要な機能をインストールすることができます。
例えば、前述のメール送信によるお問い合わせの機能というのは「contact form 7」というプラグインを使用します。
このプラグインの総数は現在58,000以上という驚異的な数です。
なのでwordpressは無料でもカスタマイズ性が高いといえます。
独自ドメインでサイトを運営できる
wordpressは独自ドメインというのが大きなメリットです。
ドメインというのは、このサイトであれば、https://kimino-yu.comの"kimino-yu.com"の部分です。
例えば、noteでブログページを作るとなると、https://note.com/kimino-yuと表記されます。この"note.com"という表記が付いてまわります。
これは、はてなブログでも同様です。(はてなブログでは有料会員になれば独自ドメインが外せることができます)
運営元の表記がつくかつかないかで何が変わるかというと、
- アフィリエイトやgoogleアドセンスができないことが多い
- 企業であればアドレス表記した時に信頼性が落ちる(ちょっとカッコ悪い)
アフィリエイトやgoogleアドセンスをするためには独自ドメインを取得しているという条件が多いです。wordpressを使用していればこれらの条件を満たすことができます。
ブログを書いて収益化を目指している人はアフィリエイトやgoogleアドセンスは必須ですね。
サイトというのは記事を更新すればするほど、サイトが強くなります。
なのでブログで収益化を目指している人は早い段階でwordpressでサイトを開設することをオススメします。
企業サイトの場合、企業のホームページにwixやnoteと表記されているとちょっとカッコ悪いですね。
もちろん、noteやはてなブログを否定するわけではなく、無料サイトならではの強みもあります。
wordpressってどうやって始めるの??
wordpressを始めるにはサーバー契約とドメイン取得が必須になります。
これらは基本的に有料です。
金額にしては月額1,000円前後なので決して高い金額ではありません。
サーバー契約とドメイン取得をわかりやすく解説
繰り返しになりますが、サーバー契約、ドメイン取得という言葉にアレルギーを起こす方も多いかと思います。
お待たせしました。わかりやすく説明します。
家を建てるときに必要なことはわかりますか?
家を買うとき
- 土地を買う
- 住所を登録する
- 家を建てる
この手順が必要になります。
webサイトを作るときもこの作業が必要になります。
webサイトを開設するとき
- サーバー契約(ネット上の土地を買う)
- 住所を登録する(ドメイン取得 "https://kimino-yu.com")
- 家を建てる(webサイトを作る)
家を買うときと同じことがwebサイトを作る際にも必要になります。
「note」や「はてなブログ」などで無料ブログサイトを作るということは、サーバーとドメインを運営元である「note」や「はてなブログ」から借りるということです。アパートを借りるという感覚に近いかもしれません。
なので、ドメインに"note.com"が表記されるということは自宅の住所に〇〇工務店で作りましたと表記されているのと同じことです。
なので大家さんの規約に従わなければなりませんし、大家さんが廃業しますと言われたら出ていかなければなりません。
一方、自身でサイトを運営すると、壁に穴を開けようが、リフォームしようが自由です。
余談です。家を建てるとなると泥棒(外部)から侵入されないためにセキュリティが必要になってきます。
webサイトも同じようにセキュリティを強くする必要が出てきます。
SSLという方法があります。SSLをすれば安全なサイトになり、検索順位にも影響します。
詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。
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ブログ初心者にオススメする【おすすめサーバー5選】
まずはサーバーを契約しなければなりません。これは家を建てる場合で言うと土地の購入部分にあたります。つまりどこの不動産屋さんで土地を買うかということです。
初心者がwordpressを開設する際、サーバーを選ぶポイントは、
- 高速で安定していること
- wordpressが始めやすいか
- ドメインも取得できるか
と言うことです。
ブログ記事を書くと画像も増えていくのでサーバーが遅いとページを読み込むのに時間がかかり、読者が離れていきます。
通常、サーバー契約はサーバー会社、ドメイン取得はドメイン発行会社と別ですが、サーバー会社でドメインを取得することもできます。ドメイン発行会社で買うよりは少し値段が高い場合もありますが、こちらの方が断然楽です。
また、初めてwordpressでサイトを開設するとき面倒な設定だと心が折れてしまいます。
なので初心者には「高速で安定していること」「wordpressが始めやすいか」「ドメインも取得できるか」のこの3つ条件は押さえておきたいです。
オススメのサーバーは、
- エックスサーバー
- ConoHa WING
- ロリポップ
- さくらのレンタルサーバー
- カラフルボックス
順番に説明します。
エックスサーバー
- 高速かつ安定
- 老舗のため利用者が多い
- 独自ドメインの取得(1つ)が永久無料
- 「wordpressのクイックスタート」により初心者にも簡単に始めることができる
ちなみにこのサイトはエックスサーバーを利用しています。通常ドメインの取得は年間更新により費用がかかりますが、こちらのドメインは永久無料です。
ConoHa WING
- 超高速かつ安定
- 独自ドメインが2つも永久無料
- wordpressかんたんセットアップによりストレスなくwordpressを始められる
- 有料テーマである「JIN」や「SANGO」が通常より安く買える
以上の通りです。僕はエックスサーバーを利用していますがぶっちゃけConoHa WINGのにすればよかったと思っています。
ロリポップ
- 費用が安く月額550円から使用できる
- wordpressを簡単にインストールできる
- ロリポップ内で独自ドメインを取得することはできない
ロリポップ内で独自ドメインを取得することができません。なのでエックスサーバーやConoHa WINGに比べると設定に少し手間がかかります。
さくらのレンタルサーバー
- 独自ドメインが取得できるが永久無料のサービスはない
- wordpressの利用はスタンダードプラン(月額524円)から利用できる
- wordpressのクイックスタートがある
- 2週間無料で開設できる
カラフルボックス
- 全プラン(月額528円～)でwordpressを使用することができる
- 独自ドメインが取得できるが永久無料のサービスはない
- 30日間無料で開設することができる
費用が安く無料の期間が30日と長いのが特徴です。
サーバーは通常長く使用するものです。(後でドメインを他のサーバーに移行することもできますが面倒で、リスクもあります)
なのでサーバーの契約する時には費用よりも高速かつ安定しているサーバーをオススメします。
今回5つのサーバーをオススメしましたが個人でブログサイトを運営するのであれば、エックスサーバー
かConoHa WING
が圧倒的にオススメです。
自身のブログサイトを運営するというのは、ネット上に自分の家を建てるようなものです。なので運営のしがいもありますし、何よりも楽しいです。
どのサーバー会社も月額1,000円程度で始められるのでブログ運営はオススメです。
もし、まだwordpressがうまく使えるか不安だなという人はランサーズなどのクラウドソーシングでブログの書き方を学びながら稼ぐという方法もあります。
詳しくはこちらの記事を参考にしてください。
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それでは楽しいブログ生活を応援しています。